【保湿が命】赤ちゃんのあせも対策、それで大丈夫?

赤ちゃんのあせも対策として、保湿はとても大切。

でも、具体的にどうやったらよいのか…悩んでしまうことありますよね。

あせも対策=保湿対策と言っても過言ではありません。

正しい保湿方法を勉強して、赤ちゃん本来のもちもちのお肌を取り戻しましょう。

そこで、今回の記事では、赤ちゃんのあせも対策に有効な保湿の方法を詳しく解説します。

ぜひ、参考にしてみてください。

赤ちゃんのあせも対策には保湿が重要

赤ちゃんのあせも対策の基本は、「あせをかいたままにしないで、肌を清潔にする」ことです。

そのため、一日に数回シャワーやお風呂に赤ちゃんを入れることも増えるでしょう。

しかし、ゴシゴシと体を洗う頻度が増えると、赤ちゃんが本来持つ保湿力を下げる可能性が増えます。

赤ちゃんのデリケートなお肌を守るためには、保湿が命であり、それはあせも対策となるのです。

おつる

次から、赤ちゃんのあせも対策に有効な保湿方法を紹介していくので、ぜひ実践してみてください。

赤ちゃんのあせも対策①保湿力を下げないために、優しく洗う

赤ちゃんのあせも対策で大切なのが、「お風呂に入れるときは優しく洗う」を徹底することです。

一日一回ならまだしも、複数回シャワーを浴びるとなると、その分お肌をゴシゴシする頻度も増えます。

洗いすぎると、赤ちゃんの皮脂まで落ちて乾燥しやすくなるので、あせもが悪化しかねません。

そのため、より一層優しく体を洗ってあげましょう。

また、今使っている石けんを、泡立てネットでフワフワにするのがおすすめです。

面倒かもしれませんが、お肌への刺激は優しくなるので、赤ちゃんのためになりますよ。

赤ちゃんのあせも対策②保湿成分の含んだベビーソープを使う

次に、保湿成分が含んだベビーソープを活用することも、赤ちゃんのあせも対策には有効です。

「洗う頻度が増えて保湿力が下がるかもしれないなら、洗う時に保湿成分をお肌に与えてしまおう」という考え方ですね。

実は、市販のベビー石けんは無添加や低刺激などお肌に優しいものはあっても、保湿成分が入っていることはほとんどありません。

そのため、ベビーソープ自体にも、保湿成分が含まれた製品を使用することで、あせも対策による保湿力の低下を防ぐことができます。

ちなみに、ドルチボーレのベビーソープでありながら、こだわり抜いたセラミドやヒアルロン酸を配合されていますよ。

赤ちゃんのあせも対策③入浴後は、すばやく丁寧に保湿する

浴室から出てきたら、なるべく早く、ベビーローションなど保湿剤を塗る必要があります。

なぜなら、入浴後の赤ちゃんのお肌からは、急激に水分が蒸発していくからです。

特に、体の水滴をタオルで拭いた直後から、乾燥が始まりますが、逆に保湿剤をお肌に浸透させる絶好のチャンスとも言えます。

そのため、入浴後はできるだけ早く、丁寧にお肌に潤いを与えてあげましょう。

赤ちゃんのあせも対策④できれば、セラミド入りの保湿剤を使う

できれば、セラミド入りの保湿剤を選ぶことをおすすめします。

セラミドには、最強の保湿成分と言われており、お肌の水分が蒸発しないように、繋ぎ止める役割があるのです。

ちなみに、ドルチボーレやアロベビーのベビーローションであれば、セラミドの中でも優れたものを使用されていますので、おすすめですよ。

おつる

赤ちゃんのお肌はデリケートなので、赤ちゃん用の保湿剤が無添加なのは、実は業界では当たり前なんですね。

そのため、「無添加+どんな保湿成分が含まれているのか?」をチェックするようにしましょう。

お肌が弱い赤ちゃんの時には、保湿剤に気を使うべし!

ここまで、赤ちゃんのあせも対策として、保湿方法を紹介してきましたが、実は「どんな保湿剤を使うのか」が、かなり重要であると勘づいた人もいるかもしれません。

一般的に赤ちゃんの肌に良いとされる保湿剤は、2,000〜3,000円が相場。

「正直、高いな…」と感じる方が多いでしょう。

「そんなにお金かけなくても良いんじゃないの?」と感じる方もいるかと思いますが、「赤ちゃんのお肌が弱い時だけ、良い保湿剤を使う」やり方をすれば、賢くお金を節約できますよ。

なぜなら、赤ちゃんの成長に伴いお肌も刺激に強くなってゆくので、一生高い保湿剤を使う必要がないからです。

ちなみに、ドルチボーレの保湿剤を使ってみた感想を別の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

保湿以外の赤ちゃんのあせも対策は?

保湿以外にもできるあせも対策は、主に以下3つあります。

  1. 室温を調整する
  2. 通気性、吸収性のある服を着る
  3. すぐにおむつを取り替える

室温を調整する

赤ちゃんは体温が高めな上に、熱がこもりやすい体質です。

部屋の温度を適度に調整して、汗がたくさん出ないように、配慮しましょう。

なお、厚生労働省によると、赤ちゃんにちょうど良い室温は、夏で26~28℃、冬は20~23℃と言われています。

通気性、吸収性のある服を着る

汗が出ても、風通しのある服を着れば、汗は乾きやすいです。

また、汗が出てもすぐに吸収してくれる服であれば、お肌がベタベタする心配もないでしょう。

具体的には、綿・コットンで作られた赤ちゃん用の服は、あせも対策には有効です。

すぐにおむつを取り替える

取り替えられずに放置されたおしっこやうんちは、おしり周りのあせもの天敵です。

おむつの中は密閉空間のため、うんちとおしっこの水分が原因で、そのままだと蒸れてしまいます。

そのため、うんちやおしっこが出たときは、できるだけすぐ取り替えてあげましょう。

こんなときは、病院に行ったほうがいい!

「お肌を清潔な状態に保つ」というあせもの基本対策を1週間実施しても、「効果がない」または「悪くなった」場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

あせもがひどくなると、あせものより(膿を伴うできもの)まで悪化する可能性があるのです。

ここまでくると、赤ちゃんからすると、単なるかゆみ→痛みに変わってしまいます。

  • 常に不機嫌
  • 夜なかなか眠れない
  • 汗をかくたびにしみる

上記のように、赤ちゃんにとって苦しい時間が増えてしまうので、こうなる前に早く受診してください。

まとめ:赤ちゃんのあせも対策は、保湿がカギを握っている!

赤ちゃんのあせも対策に有効な保湿方法を詳しく解説しました。

実際に、保湿するやり方も大切ですが、そもそもどのような保湿剤を使用するのかも重要なことも多いです。

記事の途中で、おすすめの保湿剤の紹介もしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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おつる
2児の息子の専業主婦です。長男は、ややADHD気質がありますが、毎日奮闘中。夫が、発達支援の仕事をしていたこともあり、いつも勉強になります。日々感じたことを子育てで役に立つノウハウとして記事でアウトプットしています。デザインが得意!ブログのサムネイル、アイコンなど、すべて手作りです!よろしくお願いします!