田舎じゃ習い事はない!?とっておきの習い事4選

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「子どもに何か良い習い事をさせてあげたい…」とは考えていても、「こんな田舎じゃ習い事が何もないよな〜」と悩んだことはありませんか?

都会と比べると、習い事の種類も段違いだし、気軽に行ける距離にない…

結局田舎に住んでいるだけで、「教育格差はこう開いていくんだな…」と諦めてしまう人もいるでしょう。

しかし、現代ではインターネットを駆使すれば、田舎に住んでいても都会と同じ教育を受けられる時代になりました。

そこで、今回の記事では、田舎から学べるおすすめのオンラインの習い事について、詳しく解説していきます。

田舎でのびのびと子育てしたいけど、一方で都会の子にも負けない先端教育に触れさせたいと考える親御さんは必見です。ぜひ、参考にしてみてください。

田舎と都会で生じる教育格差とは?

さて、田舎には「子育て費用が安い」や「のびのび過ごせる」など、生活する上では良いことがたくさんありますが、都会と比べると受けられる教育の質がグンと下がります。

ベネッセの学力の地域格差に関する報告では、地方における中学受験のための学習塾の数は首都圏と比べて10倍以上少ないという驚きの結果が出ました。

それほど、首都圏では勉強に対する意識が高い保護者が多いということの裏返しとも言えます。

このように学習塾一つとっても、これだけの差が開いているのです。

したがって、他の音楽系やIT系などの習い事だと、もっとその数や質に格差があって不思議ではないでしょう。

田舎の子どもこそ、オンラインの習い事に挑戦すべし!

先ほどお伝えしたように、田舎は習い事教室が少ないのは紛れもない事実です。

しかし、そこまで悲観する必要はありません。

現代は、オンラインの習い事が一般的になってきているので、都会の子どもと同じように良質な教育を受けることが可能になりました。

これからの子どもたちは、どこに住んでいようともインターネットと共に生活していかなくてはいけません。

早期から、オンラインの習い事を通して、正しくインターネットと付き合いつつ、お子さんのやりたい習い事を応援してあげましょう。

田舎の子どもにおすすめの習い事①英会話

おつる

ここからは、田舎の子どもにおすすめしたいオンラインの習い事を4つお伝えします!

まず、習い事で人気の高い英会話。

ところで、この記事を読む親御さんも学生時代にたくさん英語を勉強した割には、英語が話せないのではないでしょうか?

実は、今までの点数を取るための英語学習は終焉に向かいつつあります。

というのも、文部科学省の有識者会議(2020年)で、大学入試センター試験に英語のスピーキングを入れるか入れないか…と議論しているくらい、使える英語が今求められているのです。

そのため、身近に英会話教室がなくても、オンラインで良質な英会話を学んでみましょう。

田舎の子どもにおすすめの習い事②学習塾

次に紹介する習い事は、学習塾です。

学習塾は、田舎にもそれなりにありますが、都会と一番違うのはライバルのスゴさです。

例えば、文部科学省(2020年)によると、東京都の中学校803校のうち、私立中学は188校あります。

つまり、東京都の場合、4校に1校は私立中学。

このように勉強をやってて当たり前の環境で生活している小・中学生が、都会にはたくさんいることがわかるでしょう。

彼らとオンライン上で交流すれば、あなたのお子さんに何かしらの刺激があるに違いありません。

そのため、「別に勉強しなくても生きていけるよ」「周りの子ども勉強してないよ」など、田舎のコミュニティに染まるのが嫌な場合、オンラインの学習塾を検討することをおすすめします。

田舎の子どもにおすすめの習い事③家庭教師

3つ目のおすすめの習い事は家庭教師です。

塾を選ぶのもよいのですが、お子さんによってはもっと個別に対応してもらいたい、という場合もありますよね。

家庭教師は今やオンラインでも対応可能となっており、同じ教材をパソコンの画面上で共有しながら取り組むことができます。

そのおかげで、先生と生徒の双方が教材に書き込むことができるので、リアルな家庭教師と遜色ありません。

通常、地方の家庭教師は偏差値がそこまで高くない大学出身の先生が担当することが多いです。

しかし、オンラインの家庭教師では東大や慶應など有名大学の先生がたくさんいます。

どうせ教えてもらうなら、学歴の高い先生に教えてもらう方が子どもにとっても良いモチベーションになるので、オンラインの家庭教師を検討してみましょう。

田舎の子どもにおすすめの習い事④プログラミング

最後に紹介するのはプログラミングです。

2020年から義務教育でプログラミングが必修科されたものの、正直国語や算数の教科科目にプログラミングが少し組み込まれた程度で、それほど深く学ぶわけでもありません。

しかし、2025年のセンター試験から、『情報』が新設され、6教科8科目に変更されることが決まっています。

そして、その『情報』には、プログラミングの知識も出題される予定です。

おつる

「本当に?」と疑う方は、大学入試センターの公式サイトからサンプル問題を確認してみてください。

もはや、プログラミングは一部の物好きな小学生がやるものではなく、全ての子どもの教養となりつつあります。

お子さんの将来の可能性を広げたいと思うなら、プログラミングに挑戦させてみてはいかがでしょうか?

今注目の習い事は、プログラミング!でも、料金が高い…

先ほどもお伝えしましたが、2025年からセンター試験でプログラミングの知識が出題されることが決まってから、いよいよプログラミングを習わせないと…と思う親御さんが増えてきました。

一般的に、小学生の習い事平均は2つと言われていますが、学習塾に加えてプログラミングを検討される方も多いでしょう。

しかし、プログラミングを検討するにあたって、困るのが料金の高さです。

特に、地方だと所得水準が高くないので、都会と同じ質の教育を受けようとしても、料金の高さから断念してしまうことも少なくありません。

そこで、おすすめしたいプログラミング教室の一つにITeens Lab(アイティーンズラボ)です。

こちらの教室は地方の教育格差をなんとかしたいとビジョンを掲げており、料金をできる限り安く抑えています。

特に、離島に住む人には入会金を無料にしているので、該当する方は要チェックです。

まとめ:田舎で習い事がない状態でも、オンラインで挑戦しよう!

今回は田舎と都会の教育格差と、田舎でもできる習い事について紹介してみました。

田舎は都会と比べて教育の質が低下しがちな面があります。

しかし、親の考え方・とらえ方次第で、習い事の選択肢が広がると共に、お子さんの将来も明るくなります。

現代社会はインターネットの普及により、日本のどこに住んでいても、都会の子どもと同じような教育を受けることができるようになりました。

環境のせいばかりにせず、オンラインを有効活用することで、お子さんが良い教育を受けられるよう支援していきたいですね。

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おつる
2児の息子の専業主婦です。長男は、ややADHD気質がありますが、毎日奮闘中。夫が、発達支援の仕事をしていたこともあり、いつも勉強になります。日々感じたことを子育てで役に立つノウハウとして記事でアウトプットしています。デザインが得意!ブログのサムネイル、アイコンなど、すべて手作りです!よろしくお願いします!