【遅れをとるな】小学生のネットリテラシーを高める方法3選

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インターネットにあふれる情報の正確さを見極め、適切に活用するためのスキルである「ネットリテラシー」

実は、小学生にこそ身に付けてほしい力であることを、あなたは知っていますか?

この記事では、小学生にネットリテラシーが必要な理由と、ネットリテラシーを身につける方法について解説します。

おつる

できるだけ簡単かつ安全な方法で、お子さんにネットリテラシーを身につけさせたい方は必見です!

日常的にネットを利用しているお子さんや、これからネットの利用を始めるお子さんをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

小学生にネットリテラシーは本当に必要?結論、とても大切です

小学生の頃からネットリテラシーを身につけておくことは、とても大切なことです。

というのも、ネットリテラシーが低いと、さまざまなトラブルや犯罪に巻き込まれてしまいやすくなるからなんです。

たとえば、ネットリテラシーのひとつに、SNSを適切に利用することが挙げられます。

SNSを適切に楽しむには、投稿する内容や画像などに関するルールやマナーがつきものです。

しかし、ネットリテラシーを持ち合わせていないと、SNSが発端となる「ネットいじめ」や性犯罪など、あらゆるトラブルの元になってしまいかねません。

以下のニュースは、小中学生のSNS利用で起こったささいなトラブルが、被害者を不登校にまで追い詰めてしまったケースです。

大阪府東部に住むパート勤務の女性(48)は、3年前に次女(13)が巻き込まれたSNS上でのトラブルが、今も尾を引いていると話す。

きっかけは、些細(ささい)なことだった。

小学5年生だった次女が訪問先で撮影した犬の写真をフェイスブックに投稿したところ、グループ仲間の女児が「他人の犬の写真を勝手に上げるのはルール違反」との趣旨をコメント。

次女は許可を得たことを説明したが、その後はインスタグラムやティックトックなど、ほかのSNSにも写真や動画などを投稿するたびに批判され、“炎上”状態になった。

引用:https://www.sankei.com/life/news/210513/lif2105130013-n1.html

この事件では、ネットリテラシーの低さが、子どもを「ネットいじめ」の被害者だけでなく、加害者にもしてしまうことが浮き彫りになりました。

このように、自分を守るためにはもちろん、周囲の友達や家族を守るためにも、ネットリテラシーは小学生にとって非常に大切です。

小学生がネットリテラシーを身につける方法①本で学習する

ここからは、小学生がネットリテラシーを身につける方法を、具体的に3つ紹介します。

最初に紹介する方法は、「本で学習する」です。

本なら低学年のお子さんでも親しみやすいので、ネットやパソコンそのものにまだ慣れていないお子さんでも、安心してネットについて知ることができます。

実際に、小学生がネットリテラシーを学べる本として、以下のような書籍が出版されています。

おつる

ちなみに、どちらの書籍もふりがな付きでイラストも多く、低学年のお子さんでも読みやすい構成になっています。

本とスマートフォンを並べて、ネットの使い方を勉強したい場合は、本での学習がおすすめです!

小学生がネットリテラシーを身につける方法②YouTubeで学ぶ

YouTubeなら、無料の動画教材でネットリテラシーを学べるため、とにかく手軽であるというメリットがあります。

さらに、動画で学ぶと実際の状況をイメージしやすいので、ネットリテラシーの大切さを、より実感をもって知ることができそうですね。

ここでは、文部科学省から無料公開されている、わかりやすい事例を題材にした動画教材を紹介します。

おつる

「YouTubeを子ども一人で使わせるのは不安…」という方は、お子さんと一緒に話しながら動画教材を見るのも良いですね!

子ども向けの教材だけでなく、教員や保護者向けの動画コンテンツもあるので、子どものネット利用にお悩みの方は、ぜひ合わせて活用してみてください。

小学生がネットリテラシーを身につける方法③習い事で学ぶ

3つ目の方法は、「習い事で学ぶ」です。

小学校教育にパソコンの授業が導入されてから、ネットの使い方に関する教育も、少しづつ学校で行われるようになってきました。

ですが、細かいルールやモラルといった部分の教育は、まだまだ家庭に任されており、教え方に悩む親御さんも多いのが現状です。

そんな悩みに応えるのが、パソコン教室やプログラミング教室!

特に、最近では、パソコンの使い方はもちろん、タイピングやプログラミングに加えて、ネットリテラシーも教えてくれる教室が増えてきました。

情報社会を生き抜く力を総合的に身につけるなら、パソコン教室やプログラミング教室といった習い事がおすすめです。

おつる

次の見出しでは、ネットリテラシーを習い事で学ぶメリットを詳しくお伝えしますよ!

【おすすめ】小学生は習い事でネットリテラシーを学ぶべし!

さて、ネットリテラシーを学ぶには習い事がおすすめであることを紹介しました。

ここでは、その理由を3つお伝えします。

専門家に教えてもらえる

習い事の最大のメリットは、その道の専門家であるプロ講師に、ネットリテラシーを教えてもらえることです。

小学校や家庭でリテラシー教育をすることはもちろん可能ですが、やはり専門家に教えてもらう方が、より正確で実用的な知識を得られます。

また、習い事のレッスンなら、小学生でも専門的な内容をスムーズに理解できるよう、教え方も工夫されていますよ。

ネットリテラシーを学びつつ、ITスキルも高められる

パソコン教室やプログラミング教室では、ネットリテラシーに加えて、パソコンスキルやプログラミングスキルも身につけることができます。

たとえば、パソコン教室なら、タイピングスキルやExcel・Word・PowerPointの使い方が身につきます。プログラミング教室なら、ロボットやゲームを使ったプログラミングで、論理的思考力を伸ばすことが可能です。

ネットの使い方だけでなく、IT関連のスキルを幅広く高めるには、習い事が近道ですね。

相談相手ができる

ネットリテラシーを確実に身につけていくには、実際にネットを使いながら学んでいくのが望ましいです。

だからこそ、日々ネットの使い方を相談できる相手が必要になります。

相談相手は、もちろん親御さんでもいいのですが、教室の先生や生徒とのつながりがあると、”第三者”からの意見を聞くことができます。

そのため、ネットでの立ち振る舞いをより客観的に見つめることができ、リテラシーを高めやすくなるんです。

おつる

このように、習い事でのネットリテラシー学習には多くのメリットがあります。

では、次の見出しから、ネットリテラシーを身につけられる教室を、実際に見ていきましょう。

ネットリテラシーが身につく教室①ICTスクールNELオンライン

出典:https://www.nel-online.com/

ここからは、ネットリテラシー教育を取り入れている教室を2つ紹介します。

1つ目は、「ICTスクールNELオンライン」です。

こちらは、自宅にいながら多様なITスキルを高められるオンライン教室で、「ReseMom Editors’ Choice 2021・プログラミング教育賞」も受賞しています。

ICTスクールNELオンラインでは、以下の5つのスキルを学ぶことができます。

  • タイピングスキルとパソコンの操作方法
  • 情報モラル・セキュリティの知識
  • Googleの各種サービス・クラウドの理解と活用
  • データの共有・共同創作
  • 情報発信・プレゼンテーション
おつる

上記のカリキュラムに加えて、プログラミングや画像・動画編集も学べるので、パソコンやネットに関する基礎的な知識やスキルは、ほとんどカバーすることが可能です!

パソコンに触れるのが初めてのお子さんから、ネットもパソコンも使いこなしたいお子さんまで、幅広くおすすめしたい教室です。

「ICTスクールNELオンライン」の基本情報
  • 対象年齢:小学1年生~小学6年生
  • 無料体験あり
  • 入会金:11,000円
  • 月額料金:11,000円(月4回)※支払いはクレジットカード自動引き落とし
  • お問い合わせメールアドレス:nel-online@t-gaia.co.jp
  • 公式サイト:https://www.nel-online.com/

ネットリテラシーが身につく教室②ITeens Lab

出典:https://iteenslab.com/

2つ目の教室は、「ITeens Lab」(アイティーンズラボ)です。

小学生から高校生までを対象とするオンライン教室・ITeens Labには、基礎教養クラスから専門クラスまで、様々なコースがあります。

その中でも、ネットリテラシーを集中的に学ぶことができるのが、「ITパスポート試験合格講座」です。

ちなみに、「ITパスポート」とは、ITの国家試験であり、本来は大学生や社会人が取得をめざすもの。

小中学生には少し難易度が高い試験ですが、ITeens Labでは小学生も挑戦しています。

おつる

2021年時点で、ITパスポートの最年少合格者は、なんと9歳!

小学生でも国家試験合格のチャンスがあります。

具体的に、「ITパスポート試験合格講座」で学べる知識は、以下の内容です。

  • 新しい技術(AI、ビッグデータ、IoTなど)
  • マネジメント(システム開発、プロジェクト企画、マネジメントなど)
  • 経営全般(経営戦略、マーケティングなど)
  • ITの知識(セキュリティ、ネットリテラシー)

本格的な内容を学びながら、実際に一つの資格に挑戦できるので、将来IT関連の職業を目指しているお子さんには特におすすめです。

「ITeens Lab」の基本情報
  • 対象年齢:小学生~高校生
  • 無料体験あり(「ITパスポート試験合格講座」は見学可能)
  • 入会金:18,700円
  • 月額料金:13,200円(別途テキスト代3,000円程度)
  • お問い合わせフォーム:https://iteenslab.com/contact/
  • 公式サイト:https://iteenslab.com/

【注意点】強引にネットの利用を禁止してはいけない

ここまで、ネットリテラシーを身につける方法や教室を紹介してきましたが、「やっぱり小学生の子どもにネットを使わせるのは心配…」という親御さんも少なくないはず。

ですが、ここであえて強調したいのは、”子どものネット被害を防ぐために、スマホやパソコンの使用を禁止してしまうことは、最善策ではない”ということです。

その理由として、「デジタルネイティブ世代」と呼ばれる現代の子どもたちは、もはやネットと関わらずに成長するのは不可能であることが挙げられます。

ITスキルは、これからの社会を豊かに生きていくために必須の力です。

だからこそ、ネットと上手に付き合っていく方法を身につけていくことが、むしろ子どもの安全を守ることにつながります。

おつる

また、ネットについて親子でオープンに話せる雰囲気作りも効果的です。

お子さん一人でネットを使わせるのが不安な方は、まず親子で一緒にネットを使ってみるのもいいですね。

ちなみに、思春期の中高生になってからいきなりスマホを持たせると、ネット利用に親が介入することは、難しくなることもあります。

ぜひ、親の目が届く小学生のうちに、ネットリテラシーを学ぶ機会を作ってあげましょう。

まとめ:小学生からネットリテラシーを勉強しておこう!

さて、本記事では小学生のネットリテラシーについて解説しました。

まず、ネットリテラシーは小学生にこそ身につけてほしい力です。

今や、小学生でもネットと関わらずに生活するのが難しい時代になってきました。

そのため、ネット被害からお子さん自身を守るだけでなく、周囲の家族や友達を守るためにも、ネットリテラシーは必須の力となってきているんです。

そこで、実際にネットリテラシーを学ぶ方法を3つ紹介しました。

  • 本で学ぶ
  • YouTubeで学ぶ
  • 習い事で学ぶ

また、ネットリテラシーを学べる教室として、以下の2つの教室がおすすめです。

今後さらに需要が高まるITスキルを身につけるために、ネットリテラシーを学べる習い事を始めてみましょう!

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ABOUT US

おつる
2児の息子の専業主婦です。長男は、ややADHD気質がありますが、毎日奮闘中。夫が、発達支援の仕事をしていたこともあり、いつも勉強になります。日々感じたことを子育てで役に立つノウハウとして記事でアウトプットしています。デザインが得意!ブログのサムネイル、アイコンなど、すべて手作りです!よろしくお願いします!