あなたは、「子どもの習い事の送迎って大変…」と感じたことはありませんか?
お子さんが複数の習い事をしていたり、兄弟で違う習い事があったりすると、毎日の送迎でとても忙しいですよね。
本記事では、習い事の送迎に関するお悩みや、その対策をいくつか紹介します。
「あるある~」と共感できること間違いないですよ。
今後の参考になる情報も満載なので、ぜひご覧ください。
Table of Contents
習い事の送迎が大変な人は、かなりたくさんいる!
習い事の送迎が大変だと感じている人は、実はかなりたくさんいます。
実際に、Twitterであがっている声を見てみましょう。
普段送迎をしない人には「送迎ってそんなに大変なの?」と思われてしまうかもしれません。
でも、送迎は時間も体力も消耗しますし、「ここにいって、次はあそこに行って…」と考えるのも疲れますよね。
では、具体的に、どんな時に送迎が大変だと感じているのでしょうか?
習い事の送迎に大変さを感じる場面について、次の見出しから見ていきましょう!
習い事の送迎が大変だと感じる場面①家事に手が回らない
1つ目は、「送迎が忙しすぎて、日々の家事に手が回らなくなってきた時」です。
お子さんがいる家庭では、家事を毎日こなすだけでもかなりの労力がかかります。
そこに習い事の送迎が加わると、一気に忙しくなりますよね。
特に、いくつもの習い事を掛け持ちしていたり、兄弟で違う時間や場所に送迎しなければならなかったりすると、スケジュール管理だけでへとへとに…。
すると、時間的にも体力的にも負荷がかかり、掃除や料理、洗濯などの数々の家事の中で、どうしてもできないものが出てきてしまいます。
シンクに溜まった洗い物や、掃除ができずに散らかったままの部屋を見た時に、送迎にかかる労力を痛感したことがあるのではないでしょうか。
習い事の送迎が大変だと感じる場面②子どもの世話が疎かになる
2つ目は、「送迎に時間を取られてしまい、子どもの世話が疎かになってしまう時」です。
習い事そのものは、子どもにさまざまなメリットがある反面、親子で過ごす時間は減ってしまいます。
さらに、送迎で疲れてしまうと、お子さんの話をゆっくり聞いてあげたり、一緒に遊んであげたりする余裕もなくなりがちです。
具体的には、以下のような困りごとを抱えている方が多いです。
- 子どもが愛情不足を感じてしまう
- 寝る時間が遅くなってしまい、生活リズムが崩れてしまう
- 学校からの連絡や、行事の情報を把握しきれない
「子どものために送迎を頑張っているけど、逆に子どもとしっかり向き合えない…」
親としてはとても切実なジレンマですから、早く解決したい悩みですよね。
習い事の送迎が大変だと感じる場面③急な虚無感に襲われる
3つ目にご紹介するのは、「急に訪れる虚無感」。
これはもう、本当に味わったことのある人にしかわからないかもしれません。
毎日が、ただ怒涛のように過ぎていき、1日の終わりに残るのは疲労感だけ。
子どものためにとても頑張っているのは紛れもない事実なのですが、かといって達成感があるかというと話は別ですよね。
「家事と送迎で、気づいたら他には何もできていない…」
「この大変さを、誰とも共有できない…」
「どんどん進んでいく社会から、自分だけ取り残されている気がする…」
”自分の時間”というものは、ほとんど確保できず、リフレッシュも難しくなります。
すると、より気持ちに余裕がなくなって、どんどん負のスパイラルに陥ってしまうことも…。
子どものためにも、「この虚無感をなんとかしたい」と思う方は多いはずです。
送迎の大変さを解消する3種類の対応方法
ここまで、習い事の送迎に関するお悩みについてお伝えしてきました。
どれも、できるなら解決したいものばかりですよね。
そこで、ここからは送迎の大変さを少しでも解消するために、以下の3つの方法をご紹介します。
- 送迎を楽にする方法
- 家事を楽にする方法
- 習い事を変更する方法
次の見出しから、一つずつ詳しく確認していきます。
それぞれのご家庭で実践できそうなものを探してみましょう!
送迎の大変さを減らす方法①送迎のやり方を工夫する
1つ目にご紹介する方法は、「送迎のやり方を工夫する」です。
「送迎そのものの負担」を軽くすることで、悩みを解決することができます。
具体的には、以下のような方法があります。
- ママ友と送迎を分担する
- 義父母の協力を得る
- 送迎サービスを使う
それでは、それぞれのやり方を確認していきましょう。
ママ友と送迎を分担する
同じ習い事に子どもを通わせているママ友と、送迎を分担する方法です。
行きと帰りで分担したり、週に複数回ある場合は、曜日で分けたりといったパターンがあげられるでしょう。
義父母の協力を得る
近くに、動ける義父母が住んでいる場合は、子どもの送迎に協力してもらうことも一つの手です。
「かわいい孫のためなら」と、案外すんなり引き受けてくれることもあります。
送迎サービスを使う
最近では、忙しいパパ・ママのためのサービスも増えてきており、送迎サービスもその一つです。
自治体による送迎サービスもあれば、民間会社が提供する送迎サービスもあるので、お住いの地域やライフスタイルにあったものを調べてみるのも良いですね。
私も複数習い事をしていましたが、他の子の親御さんや、自分の祖母が送迎を手伝ってくれたおかげで、習い事を続けることができました!
「なんとか子どもの習い事を続けさせてあげたいけど、送迎で限界になってしまうかも…」
と感じている方は、ぜひこういった方法を参考にしてみてください。
送迎の大変さを減らす方法②家事を簡単に済ませる
2つ目にご紹介するのは、「家事を簡単に済ませる」という方法です。
「送迎で頼れる人がいない」
「送迎は自分でやりたい」
といった場合は、送迎の代わりに、家事の負担を減らすことを考えてみましょう。
具体的に、いくつかの方法をあげてみます。
- 「”完璧”な家事でなくてもOK!」と考えてみる
- 時短できる家電に買い替える
- 家事が楽になるサービスを利用する
それぞれ、確認していきましょう。
「”完璧”な家事でなくてもOK!」と考えてみる
子どもの教育に熱心な方は、自分に対しても高い理想を設定している場合があり、その理想が大変さの原因になってしまっているかもしれません。
家事の”手抜き”は決して悪いことではないので、思い切って”手抜き”をしてみるのもありですよ!
時短できる家電に買い替える
近年、家事の負担を激減させる家電が多く登場しています。
食洗器やお掃除ロボットが有名ですが、電気圧力鍋や高機能フードプロセッサーなど、ちょっとした「面倒くさい」を解消してくれる家電もたくさんです。
家事が楽になるサービスを利用する
家事のクオリティを落としたくない場合は、さまざまなサービスの利用を検討するのもいいですね。
週に1回だけ家事代行を頼む、手軽なサービスを週何回か利用するなど、大きな負担を小さくするだけでも、かなり余裕が生まれます。
自分で家事も送迎もこなすには限界があります。
利用できるものは最大限活用して、少しでも息抜きできる時間を作りましょう。
送迎の大変さを減らす方法③習い事を変更する
3つ目にご紹介する方法は、「習い事を変更する」やり方です。
まず、送迎が大変になってしまう原因として、「習い事のスタジオや教室までが遠すぎる」ことがあげられます。
この場合は、近所の習い事に変えることを検討するのも一つの選択肢です。
また、学習塾や英会話など、座ってできる習い事では、オンライン化が進んでいます。
今までオンライン受講に対応していなかった習い事でも、時代に合わせてオンラインの指導を導入しているかもしれません。
習い事の先生に問い合わせてみて、お子さんとも相談した上で変更を考えてみましょう。
むしろ、通いやすくなることで、より長く習い事を継続できるというメリットもありますよ。
オンラインの習い事なら、プログラミングがおすすめ!
さて、ここまで送迎の負担感を軽減する方法を3つ、お伝えしてきました。
ここでは、3つ目の「習い事の変更」に関連して、おすすめのオンラインの習い事を紹介します。
今、おすすめしたいオンラインの習い事は、ずばり「プログラミング教室」です!
プログラミングがおすすめな理由は、以下の通りです。
- 完全オンラインで、送迎の必要がない
- 義務教育で行われるパソコンの授業が先取りできる
- タイピングなどの、将来必ず役に立つスキルが身に付く
- 非対面形式で、相手の表情を見ることができる
また、プログラミングは「2019年話題になった習い事」No.1で、「2020年にさせたい習い事」でも、英会話スクールとともに、ぶっちぎりの上位なんです(※イー・ラーニング研究所調べ)。
ちなみに、プログラミング教室では、無料の体験授業を実施している教室も多数ありますよ。
まとめ:送迎の負担をなくし、無理なく習い事に通わせよう!
今回は、習い事の送迎に関するお悩みと、その解決策をご紹介しました。
「習い事の送迎が大変…」と苦労している人は、実にたくさんいます。
家事や育児が疎かになってしまったり、忙しさで心の余裕がなくなってしまったりと、その大変さは、あなたが思っている以上に深刻かもしれません。
そんな時は、この記事で紹介した3つの習い事の送迎負担を減らす方法を参考にしてみてください。
ちなみに、筆者おすすめの習い事は、オンラインのプログラミング教室です。
オンラインのプログラミング教室であれば送迎の負担もありませんし、将来の役に立つ習い事でもありますよ。
この記事を参考に、送迎のあり方を今一度見直して、無理なく子どもを習い事に通わせる方法を考えてみましょう!
- 送迎を楽にする方法
- 家事を楽にする方法
- 習い事を変更する方法
ここからは、習い事の送迎の大変さを実感しやすい場面を、3つお伝えします。