【パソコン一台で可能】今どきの小学生の自由研究はSDGs!

※アフィリエイト広告を利用しています

小学生の自由研究って、何をテーマにしたらいいか、毎回悩みますよね。

そこでおすすめなのが、SDGsをテーマにした自由研究です。

「自由研究は、実験を考えて実行するのが大変…」

「本を借りに、図書館に連れていこうにも時間がない…」

こんなお悩みも、SDGsの自由研究なら解決!

パソコン1台で完結できるものもあるので、簡単にクオリティの高い自由研究を実現できるんです。

この記事では、SDGsを題材とした自由研究について解説しています。

お子さんの自由研究のテーマを考えている方や、SDGsの自由研究の方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

小学生の自由研究の題材にSDGsは最適!

まず、小学生の自由研究の題材として、SDGsはとてもおすすめです。

その理由として、SDGsを題材にすると、さまざまな視点で、自由研究ができることが挙げられます。

SDGsには17のゴールがあるので、子どもの興味に合わせたテーマを設定できます。

たとえば、教師や医者といった将来の夢に合わせたテーマを設定したり、海や山などの身近な環境をテーマにしたりすることも可能です。

おつる

他に、エネルギーや資源の活用など、より生活に密着したテーマも良いですね!

さらに、世界を見つめる大きな視点でSDGsを捉えたり、身のまわりのSDGsにフォーカスしたりと、アプローチする視点も自由に設定できます。

このように、お子さんの興味・関心を生かして取り組めるSDGsの自由研究ですが、実際にはどのように研究を進めていけばよいのでしょうか?

おつる

次の見出しでは、SDGsの自由研究の方法について解説しますよ!

SDGsの自由研究はどうやってやるの?

では、実際にSDGsの自由研究を進める方法について解説します。

SDGsの自由研究には、実験はもちろん、インタビューや観察などのフィールドワーク、調べ学習など、さまざまな方法があるんです。

例として、SDGsの3番目の目標「すべての人に健康と福祉を」に関連して、微生物を培養する実験を紹介します。

この実験では、タッパーや片栗粉、消毒用アルコールなどの身近な材料で、発酵食品に含まれる菌を培養し、衛生管理への意識・関心を高めることができます。

また、SDGsの17番目の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」などの大きなテーマを取り上げる場合は、本やインターネットでの調べ学習がおすすめです。

調べ学習の後は、その結果をレポートや壁新聞にまとめてみるとよいでしょう。

さらに、パソコンを活用した方法なら、よりSDGs達成に貢献する研究ができます。

たとえば、事前の調べ学習から研究のまとめまで、パソコン1台で完結するような自由研究では、紙などの資源の消費も最小限に抑えられるでしょう。

しかも、SDGsの12番目の目標である「つくる責任 つかう責任」の達成にもつながります。

おつる

それでは、次の見出しから、パソコンを使った自由研究の具体例を見ていきましょう!

小学生におすすめのSDGsの自由研究①フードマイレージ

SDGsに関する自由研究の1つ目のテーマは、フードマイレージです。

フードマイレージとは、食べ物が生産地から食卓まで輸送される過程でかかる「距離×重さ」のことを指します。

生産地と食卓の距離が遠ければ、それだけ輸送に際して排出される二酸化炭素の量が多くなります。

つまり、フードマイレージが大きくなるほど、地球の環境への負荷も大きくなるということです。

フードマイレージを題材に自由研究にする場合は、具体的には以下のように取り組むことができます。

「フードマイレージ」の自由研究の一例
  1. スーパーで購入した輸入食材の産地をGoogleマップで検索する
  2. 産地と現在地点までの距離をExcelに入力する
  3. 輸入食材の重さを計量器で測る
  4. 重さをExcelに入力する
  5. 計算して、フードマイレージを出す

Excelに入力していくと、外国産と国産のフードマイレージの違いに気づくはずです。

おつる

両者の産地の違いを、表やグラフに表すと、見る人にも伝わりやすくなり、さらにレベルの高い自由研究になりますね!

小学生におすすめのSDGsの自由研究②フードロス

SDGsに関する自由研究の2つ目のテーマは、フードロスです。

フードロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことです。

たとえば、食べ残しや飲み残し、痛んでしまった食材や、好き嫌いで食べずに残してしまった食べ物が、フードロスにあたります。

世界には十分な食料を得られない人が多い一方で、日本では毎日多くのフードロスが生まれています。

そこで、自分の家族の中で生じるフードロスを調査し、その実態を把握してみましょう。

「フードロス」の自由研究の一例
  1. Excelで記録用ワークシートを作る
  2. フードロスに該当する食べ物を捨てる前に、ボウルで重さを量る
  3. 日付・捨てたもの・捨てた量(重さ)・捨てた理由を1週間分記録する
  4. 1週間の結果を踏まえて、家族で「フードロスゼロ会議」を行う
  5. 次の1週間は、会議で決めた取り組みを実践して、フードロスが減るか確かめる

高学年のお子さんなら、表計算ソフトに割合の式を挿入して、フードロスの減少率を算出するのもおすすめです。

お子さん自身がフードロスに向き合うことで、「もったいない」という意識を持つきっかけになるでしょう。

小学生におすすめのSDGsの自由研究③自分の地域のSDGs

SDGsに関する自由研究の3つ目のテーマは、自分の地域のSDGsです。

最近は、SDGsの考え方が、地方にも定着してきました。

そこで、自分が住んでいる地域では、SDGs達成に向けて、どんな活動が行われているかを調べてみましょう。

「自分の地域のSDGs」の自由研究の一例
  1. 「○○市 SDGs」「○○県 SDGs」と検索し、わかったことをメモしておく
  2. 他の人の協力が必要なことや、自分にも協力できることを考えてみる
  3. 調べたこと、考えたことをPowerPointにまとめる

SDGsに関する地域の情報は、もちろん公的機関のホームページにも掲載されていますが、地域のNPO法人や企業のホームページも参考にしてみてください。

おつる

PowerPointを使うことで、SDGsの取り組みを、より多くの人に発信する意識が高まります。

自由研究のためにも、パソコンが使えるようになるべし!

さて、ここまでパソコンを使ったSDGsの自由研究についてお伝えしました。

SDGsの研究はもちろん、それ以外の研究でも、自由研究のクオリティを高めるには、パソコンスキルを身につけることがおすすめです。

というのも、パソコンのさまざまな機能を使いこなせるようになると、より効果的に自由研究をまとめられるからなんです。

例として、実験の結果をExcelでデータを表やグラフにする、調べ学習ならPowerPointでプレゼンテーション風のまとめをつくる、などの活用法があります。

おつる

さらに、タイピングスキルがあれば、文字を打つ作業もノンストレスですね!

自由研究をきっかけに、一生使えるパソコンスキルを身につけるなら、パソコン学習ができる教室が最適です。

おつる

特に、パソコンの基礎となるタイピングは、最も有用なスキルの一つと言えます。

ちなみに、タイピングを学べるパソコン教室については、以下の記事を参考にしてみてください。

プログラミングもできれば、小学生でもSDGsに貢献できる!

パソコンスキルを習得できたら、プログラミングにも挑戦してみましょう。

その理由として、プログラミングスキルがあると、より直接的にSDGsに貢献できる可能性が広がることが挙げられます。

プログラミングができると、新しいアプリやシステムを開発することができます。

つまり、プログラミングを使って、SDGsの理解を深めたり、具体的なアクションを促すアプリも開発することができるというわけです。

おつる

実際に、SDGsをテーマとしたアプリを開発している小学生もいるようです!

プログラミングを勉強すれば、自由研究から飛躍して、SDGs貢献に役立つ逸材になれるかもしれません。

とはいえ、独学でプログラミングを学ぶのは少し難しいと感じる方も多いはず。

そんな時、ぜひ活用してほしいのが、プログラミング教室です。

プログラミング教室に関しては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、気になる方はここからチェックしてみてくださいね。

自由研究の調べ学習をするためには、小学生でもネットリテラシーが必要

最後に、小学生が自由研究に際して学んでほしい知識をもう一つ紹介します。

自由研究で必ず役立つ知識、それは、ネットリテラシーです。

自由研究でカギを握るのは、何と言っても情報収集ですよね。

そして、その情報収集に欠かせないのが、インターネット。

小学生がインターネットで、安全に効率よく、正確な情報を探すためには、ネットリテラシーが必要不可欠なんです。

もし、ネットリテラシーが低いと、必要な情報にたどり着けないだけでなく、ネットいじめや犯罪など、ネット被害に遭うリスクが高まってしまいます。

ネットリテラシーは、今後の将来にも必ず役立つ知識です。

自由研究の調べ学習と合わせて、ぜひネットリテラシーも学んでみることをおすすめします。

おつる

ネットリテラシーの必要性や学び方については、こちらの記事を一度読んでみてくださいね。

自由研究をきっかけに、小学生からSDGsに関心を持とう!

今回は、SDGsを題材とした、小学生の自由研究について解説しました。

SDGsの自由研究は、さまざまなテーマ設定や方法で研究を進めることができます。

その具体例として、この記事では、以下の3つを紹介しました。

SDGsの自由研究の例
  • 地図アプリやExcelを活用した「フードマイレージ」の研究
  • 捨ててしまう食材の重さや背景を調査する「フードロス」の研究
  • PowerPointでプレゼンテーション風にまとめる「自分の地域のSDGs」の研究

また、自由研究を上手に進めるために、ぜひ学んでほしいのが、以下の3つです。

自由研究をするのに必要なスキル
  • パソコンスキル(タイピング、Excel・PowerPointなど)
  • プログラミング
  • ネットリテラシー
おつる

3つの中には、家庭だけで習得することが難しいものもあるので、習い事も活用しながら学べるといいですね!

SDGsの自由研究は、小学生が世界に目を向けるには、最適なきっかけと言ってもいいでしょう。

ぜひ、この記事を参考にして、親御さんも積極的に関わりながら、お子さんと一緒にSDGsに触れてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

おつる
2児の息子の専業主婦です。長男は、ややADHD気質がありますが、毎日奮闘中。夫が、発達支援の仕事をしていたこともあり、いつも勉強になります。日々感じたことを子育てで役に立つノウハウとして記事でアウトプットしています。デザインが得意!ブログのサムネイル、アイコンなど、すべて手作りです!よろしくお願いします!