【損しない】小学生向けプログラミング教室の料金体系とは?

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本記事は、小学生向けのプログラミング教室の料金相場について、詳しく知りたい人向けに書かれています。

子どもにプログラミングをやらせたいと思った時に、まず気になるのがどれくらいのお金がかかるのか、になるでしょう。

子どものやりたいことは尊重したくても、あまりにも高かったら、断念せざるを得ませんよね。

そこで、本記事では、プログラミング教室の料金がどのように決まっているのか、その内訳を細かくお伝えします。

いろんな教室の料金もあわせて紹介しますので、この記事を最後まで読み終える頃には、料金の相場がわかってくるはずです。

ぜひ、参考にしてみてください。

小学生のプログラミング教室にかかる料金はこれくらい!

小学生向けのプログラミング教室の料金は、ピンからキリまでさまざまですが、目安として以下の表を参考にしてください。

入会金3,300円〜20,000円入会金がない教室もある
授業料9,900円〜30,000円月の授業頻度やコースの中身による
その他費用660円〜33,300円テキスト代や施設管理費、ロボット代などが該当する

傾向でして、入会金が高いところは月額の授業料が安く入会金が低いところは月額料金やその他の費用が高いです。

目安として、初月は入会金含めて2〜3万円かかり、翌月以降は月額1〜2万円の料金がかかると思っておくと良いでしょう。

しかし、上記の料金は、あくまで目安であって、各プログラミング教室とそのコース内容によって、大きく異なります。

次の章から、以下の5つの料金について深堀りしながら、小学生のプログラミング教室にかかる料金をさらに細かく解説していきます。

  1. 入会金
  2. 授業料
  3. ロボット代
  4. パソコンレンタル代
  5. 教材費

小学生のプログラミング教室にかかる料金①入会金【無料もある】

おつる

まずは、入会金について、詳しく解説していきますよ!

入会金に関しては無料のところもあれば、2万円のところもあるので、ピンからキリまでさまざまです。

入会金無料は魅力的に見えますが、その分月額の授業料が高かったり、ロボットを購入しなくてはいけなかったりするところもあります。

例えば、英語も同時に学べることが特徴のロッボクラブでは、入会金がないものの、月額の授業料が19,800円と少し割高です。

ロッボクラブの料金体系
入会金授業料オンライン授業授業頻度パソコン貸出
なし19,800円あり(14,300円)月4回(1回90分)なし
公式サイト:https://jpclubs.robbo.world/

また入会金の他に、年会費を取っているところもあります。

例えば、ゲーム開発専門のプログラミング教室であるアンズテックは、入会金10,780円の他に、年会費が11,000円かかります。

アンズテックの料金体系
入会金授業料授業頻度パソコン貸出
10,780円9,350円〜月2回〜(1回90分)なし
公式サイト:https://ands-tech.com/

入会金は最初だけ払えば良いですが、年会費だと、毎年支払う必要があります。

小学生のプログラミング教室にかかる料金②授業料【毎月かかる】

毎月の授業料の相場は、1〜2万円です。

授業の料金は、月にどれぐらいの頻度で勉強するのかと、どんなプログラミングを勉強するのかによって、大きく左右されます。

例えば、ITeens Labでは、月4回の授業で月額13,200円で、月8回になると、24,000円です。

ITeens Labの料金体系
入会金月4回授業(週1回)月8回授業(週2回)月12回授業(週3回)
18,700円13,200円24,000円34,000円
公式サイト:https://iteenslab.com/

また、LITALICOワンダーでは、スクラッチやビスケットなどの簡単なプログラミングを学ぶ場合、月額23,100円ですが、アプリゲームを作るコースだと、27,600円と少し高くなります。

LITALICOワンダーの料金体系
コース名月4回の通常授業(1回90分)月4回のオンライン授業
ゲーム&アプリプログラミングコース(スクラッチなど)23,100円17,600円
ゲーム&アプリエキスパートコース(UnityやWeb制作)27,500円22,000円
公式サイト:https://wonder.litalico.jp/

このように、授業頻度や学びたい内容の違いによって、月額料金は変わってきます。

小学生のプログラミング教室にかかる料金③ロボット代【かなり高い】

ロボットを使ってプログラミングを学ぶ場合は、授業料とは別にロボット代がかかります。

相場としては、1万円〜3万円です。

例えば、自考力キッズを導入するプログラミング教室のロボット代は約33,300円です。

自考力キッズを導入するバレットキッズの料金体系
入会金授業料(週に1回、1回50分)ロボット代(初回のみ)
5,500円9,350円33,000円
公式サイト:https://www.artec-kk.co.jp/school/jkids/

ロボット・プログラミングの場合、ロボットがないとプログラミングを学ぶことができないので、ロボット代は実質入会金とも言えるでしょう。

一方で、「ロボット貸し出し」ということで、ロボット代が発生しないプログラミング教室もあります。

例えば、全国展開しているロボ団であれば、入会金が11,000円で、授業料が12,705円となります。

ロボット代が一切かかりませんので、初期費用を大きく抑えることができます。

ロボ団の料金体系
入会金授業料(週に1回、1回90分)ロボット代
11,000円12,705円無料レンタル
公式サイト:https://robo-done.com/

ロボ団は、教室内での貸出であって、自宅に持ち帰ることはできません。

小学生のプログラミング教室にかかる料金④パソコンレンタル代【無料が多い】

プログラミングを学ぶ上では、パソコンは欠かせません。

パソコンの無料貸出がほとんどですが、レンタル代として料金を取るところがあります。

例えば、Tech Kids Schoolでは、授業料に加えて、パソコンレンタル代の月額4,400円です。

ただし、パソコンの貸出は教室内のみにしているプログラミング教室がほとんどです。

そのため、オンラインでプログラミング授業を受けたい場合は、自前で子ども用のパソコンを用意する必要があります。

Tech Kids Schoolの料金体系
入会金授業料オンライン授業授業頻度教材費(毎月)パソコンレンタル代(毎月)
なし20,900円13,200円月3回(1回120分)2,200円4,400円
公式サイト:https://techkidsschool.jp/

Tech Kids Schoolのオンラインの方では、パソコンの貸出を行っていません。

小学生のプログラミング教室にかかる料金⑤教材費【毎月少額かかる】

教室によっては、教材費を取るところもあります。

金額としては、660円〜2,200円と小さいです。

ただし、毎月発生するので、一年で見ると7,200円〜24,000円かかります。

例えば、ヒューマンアカデミーのプログラミング教室では、授業料が9,900円に加えて、教材費が月額660円です。

ヒューマンアカデミーのプログラミング教室の料金体系
入会金授業料(月2回)教材費バック・バインダー代
11,000円9,900円(90分)660円2,200円(入会時のみ)
公式サイト:https://kids.athuman.com/programming/
おつる

教材費は、授業で使うテキストに該当する場合が多いです。

ただし、授業料に教材費が組み込まれている教室もあります。

【低学年おすすめ】とっつきやすいのは、ロボット教室!

ここまで、小学生のプログラミング教室の料金について、詳しくお伝えしてきました。

しかし、「料金が安いに越した事はないけど、子どもが楽しめる教室を選びたい」と考える方もいるでしょう。

結論、取り組みやすさの観点から、ロボットを使ったプログラミング教室がおすすめです。

ロボットを使ったプログラミング教室では、入会金と授業料のほかにロボット代も発生するので初期費用が高くなります。

しかし、パソコンの画面で行うプログラミングよりも、ロボットを使うプログラミング教室のほうが、子どもが挫折することなく取り組みやすいです。

理由としては、パソコンを全く使ったことがない子どもでも、手元にあるブロックを組み合わせて楽しむことができることがあげられます。

特に未就学児や小学校低学年の場合は、パソコンのマウス操作やタイピングなどに慣れていないことが多いです。

そのため、ロボットを手元で動かしながらプログラミングを学ぶ方が挫折することなく継続できるでしょう。

おつる

ロボットはとっつきやすい一方で、やめてしまうとロボット代33,000円ほどが無駄になってしまいます。

子どもがロボットにハマるかどうかは、無料体験会や普段の遊びを観察して良く見極めましょう。

【高学年おすすめ】パソコン一台でプログラミングを学べる!

高学年になれば理解力がともなってくるので、パソコン一台で完結するプログラミングもできるようになります。

先ほどお伝えしたように、ロボットを使うプログラミング教室は、ロボットを購入する必要がありましたね。

しかも、ロボットは少しでも壊れたら、プログラミングと連動させることができません。

もし、雑に扱って壊してしまったら、再び高額なロボットを購入しなくてはいけないでしょう。

一方で、パソコン一台で完結するプログラミングは、入会金と月額の授業料のみで済みます。

さらに、パソコンさえがあれば、いつでもどこでも始めることができるので、自由が効きます。

そのため、料金を安く抑えつつ、いつでもどこでも自由にプログラミングに取り組むことができるでしょう。

おつる

なお、パソコンだけで完結するプログラミングができるようになるには、マウス操作やキーボード入力など、ある程度パソコンに慣れている必要があります。

目安として、小学校3年生あたりから始めると良いでしょう。

プログラミング教室を安く利用したいなら、オンラインがおすすめ

プログラミング教室の料金をさらに安くしたいと考えるなら、オンラインの教室を選ぶことをおすすめします。

オンラインのプログラミング教室を選ぶことで、以下2つの料金が安くなる傾向にあります。

  • 教室授業よりも料金が安いところが多い
  • 通学費もかからない

LITALICOワンダーTech Kids Schoolなど、有名なプログラミング教室の料金表を見ると、オンラインの方が安くなっていることがわかります。


教室授業オンライン授業
LITALICOワンダー23,100円(月4回、1回90分)17,600円(月4回、1回60分)
Tech Kids School23,100円(月3回、1回120分、教材費込み)13,200円(月3回、1回120分)
※LITALICOワンダーは、「ゲーム&アプリプログラミングコース」を例にしています。

上記の表を参考にすると、LITALICOワンダーでは、5,500円も安くなっています。

また、Tech Kids Schoolに関しては、9,900円も安くなっていますね。

さらに、実際の教室に通うとなれば、送迎費用が発生する可能性があります。

親が車で送迎するにしてもガソリン代がかかりますし、子どもが自分で通うにしても電車・バス代が往復で発生するでしょう。

このように、お金もさらに時間も節約できるので、オンラインのプログラミング教室がおすすめということになります。

インターネット環境とパソコンがあることが条件となります。
オンラインのプログラミング教室の場合、家庭にパソコンを貸し出してくれるところはほとんどありません。

まとめ:プログラミング教室の料金は教室やコースによってさまざま!

ここまで、小学生向けのプログラミング教室の料金について詳しく紹介しました。

プログラミング教室は、毎月料金が発生するので、少なからず家計の負担になります。

教室によって、料金の大きさや種類が異なるので、本記事を参考にして、教室選び、コース選びをしてみてください。

なお、プログラミング教室の費用に大きく関わる料金の種類を改めて載せておきました。

  1. 入会金
  2. 授業料
  3. ロボット代
  4. パソコンレンタル代
  5. 教材費

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おつる
2児の息子の専業主婦です。長男は、ややADHD気質がありますが、毎日奮闘中。夫が、発達支援の仕事をしていたこともあり、いつも勉強になります。日々感じたことを子育てで役に立つノウハウとして記事でアウトプットしています。デザインが得意!ブログのサムネイル、アイコンなど、すべて手作りです!よろしくお願いします!